「今を生きよう」歌詞
完璧でないことを知り
グレーもあると受け入れる
大きな海の中から
やがてたどり着く人のため誰かのため
それだけだと苦しくなるだろう
自分が救われているか
幸せであるか私は幸せと言えるだろうか
広い世界で巡り会えたこと
そんな奇跡を感じて
今を生きよう超人でないことを知り
平凡であると受け入れる
大きな海の中から
たどり着いた未来人のため誰かのため
それだけだと苦しくなるだろう
自分が救われているか
笑顔になれているかたくさん持っても
幸せとはいえない
たくさん知ってても
できないこともある
自分の気持ちに正直に
無理をしなくてもいい私は幸せと言えるだろうか
AWAKE ALIVE 「Self-schema」より
広い世界で巡り会えたこと
そんな奇跡を感じて
今を生きよう
今を生きることと完璧ではないこと
今を生きることは完璧でないと知ること。
今この瞬間に気づきを向けると、自分自身が完璧でもなければ大きな存在でもないことが分かる。
そんな自分でもこの瞬間に生きている。生きてもいい。
そう思えることが、完璧でない自分を受け入れて今を生きるという力になっていく。
今を生きることと幸せ
今を生きることは幸せにつながる。
今この瞬間を生きるということは、常にこの世の中が移ろいゆくという現実に気づいて生きること。
その気づきを得られれば、物事や思考への執着は最小限にすることができる。
それは生きているうえでの余計な苦しみを生まない生き方になっていく。すなわち「幸せ」に繋がる。
今を生きることは無理をしないこと
今を生きることで完璧ではないことを知ったり、執着を手放すことができる。
それは自分の限界を知るということでもある。
そして、自分の限界を知ることで、無理をしないという姿勢が育まれる。
無理をしないことで私たちは燃え尽きのリスクを最小限に抑えて、より持続可能な生き方をすることができるようになる。
今を生きることと出会えた奇跡
今を生きることで出会いの奇跡をより感じることができる。
今この瞬間に気づきを向けると、この世の中が様々な縁によって作り上げられていることが分かる。
それは人生における出会いも同じ。様々な縁が重なり合って、今が形成されていく。
目の前にいる相手。周囲にいる相手。その相手と出会えたことは限りなく奇跡である。
そんな奇跡を感じると、自然と感謝が生まれてくる。
そんな感謝を周囲にも、自分にも向けて生きる。それが「今を生きる」ということなのかもしれない。