「ぬくもり」歌詞
君の笑顔は輝いていた
立ち止まって話したあの日に
君は胸の中を語った
秘めた思いを話してくれた
夢に生きたいその思いをわからないわからない僕は
君の温かさがなぜこんなにも
気持ちに染みるのか後ろを振り向くな 今だけを見つめろ
別れはいつの日か希望に変わるだろうありがとうありがとう君へ
この温かさはなぜこんなにも
心に残るのかありがとうありがとう君へ
AWAKE ALIVE 『7716mixture』 より
この温かさはなぜこんなにも
心に残るのか
心に残るのだろうか
立ち話とあたたかさ
「ぬくもり」は今回のアルバムの作品中で唯一、心理士になってからの体験をもとに作詞をした楽曲である。
何気ない立ち話。そこには叶えたい夢とそれを阻む現実が詰まっていた。
初めて秘められた思いを聴いたとき、私は厳しい現実の中でも希望を持つ心の温かさを知った。
別れは希望に
生きている中でたくさんの別れを経験する。
それは生きている限り避けられない。
だが、別れは新たな始まりへの第一歩でもある。
それは希望にも繋がるもの。別れはいつか希望に変わっていく。
感謝とぬくもり|今も残るもの
出会いと別れの中で「ありがとう」の感謝と暖かさの「ぬくもり」が心に残り続ける。
生きていく中では嫌なことも経験した。それでも心に強く残るのは感謝とぬくもりだった。
なぜかは分からない。それでも心に残り続けるこの感覚は心地いい。
ぬくもりは常にそこにある。それはいつでも戻れる安心の場所でもある。
記憶に残るぬくもり。それに支えられながら、今日も生きていく。
命が終わるまで、それは変わることはないだろう。

1st MINI ALBUM 「7716mixture」