この記事の要約
- 「気づき」は、流れゆくものを正しく認識することであり、智慧とも言い換えられる。
- これは、この世の全ては常に変化し続けるという「無常」を理解することを意味します。
- 「無常」を理解することで、人は今の自分を変えることができ、幸せになることができる。
- 常に変化しているということは、未来も現在とは違うものになる可能性を秘めていることを示唆しています。
- 一方で、「無常」は永続する幸せは存在しないことも意味する。
- 幸せは常に変化するものであり、過去の幸せに執着したり、未来の幸せを追い求めることは、真の幸せを掴む妨げになる可能性があります。
- 「気づき」は、マインドフルネスや瞑想、座禅などの効果にも裏付けられており、心の支えとなる。
- 「気づき」を得ても、苦痛やストレスが消えるわけではない。
- しかし、「気づき」によって心の柔軟性が増し、豊かな人生を送ることができるようになります。
「気づき」を得ていますか?
日々の人生の中で、どれくらい「気づき」が得られているだろうか
毎日の仕事や学業、家事、育児。
それらにエネルギーも時間もお金も使いつつ、自分のために何かできているだろうか。
日々はあっという間に過ぎる。
誰かのために生きていたら、自分のために生きなかったら、あっという間に人生は終わっていく。
私は幸せと言えるだろうか。
本当の幸せは「気づき」から得られる
心理士として多くの人の人生に向き合って気が付いたこと、
それは人生の本当の幸せは「気づき」から得られる
ということだった。
「気づき」は真実を見つめること
「気づき」とは、流れゆくものを正しく認識することだ。
気づきは智慧という言葉にも置き換えられる。
それは正しくこの世の中を認識すること、つまり無常。
常に変わりゆくということ。
固定化されたものは一切無いということを知るということ。
常に変わりゆくという幸せへの「気づき」
常に変わりゆくから、今の自分も変わることができる。
常に変わりゆくから、幸せになることができる。
時に無常は永続する幸せは無いということも表す。
それも、真実だ。
永続する幸せというものは生きているうちは存在しないだろう。
幸せを追い求めることも、過去の幸せにすがり続けることも、幸せになるためには必要ではないということだ。
幸せというのは、常に今この瞬間、変わりゆくという真実を正しく見ること。
Real EyesでRealizeがもたらされる。
そして、この「常に変わりゆく」という真実の気づきこそが、本当の心の支えとなっていく。
それはマインドフルネスや瞑想、座禅の実証された科学的な効果にも裏付けされている。
「気づき」に溢れた人生が目指すのは
気づきが得られても、苦痛やストレスは消すことはできない。
それでも今を感じること、気づきを得ることで豊かな人生にはできる。
心の柔軟性が増しているからだ。
そうして柔軟な心で日々を生きることで、私たちはより目の前の一瞬に全力で、後悔の無い選択をして生きることができる。
柔軟な心を持つことで、様々なとらわれからも解放され、思考の悪循環を抜け出すことができる。
心の重荷を背負っている方。不安や恐怖に押しつぶされそうになっている方。
心の痛みを感じている方。
気づきで人生が変わるかもしれません。
AWAKE ALIVEは皆さんが「気づき」から、豊かな人生を生きられるようなサポートを提供していきます。
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